
こんにちは。
このブログは、7つの習慣「第4の習慣_Win-Winを考える」を実践してみて気づいたこと、
感じたことを綴っております。
第3の習慣を終えて感じたことが

自分軸手帳のおかげでこれまで学んだことを意識して過ごせているけれど、
私的成功がモノになっているとはいえない・・・
次に進んでしまってよいのだろうか・・・
でした。
しかし!
▶1ヵ月待ったところで「私的成功が身に付いた!」と言えるとは思えない・・
▶「できていないこと探しはやめよう」と自分軸手帳部の「第4の習慣実践シェア会」のイベントでプレゼンテーターのちひろさん(@chihirosatoo)が仰っていた
ので、次へ進むことに決めました。
Win-Winって知ってるし、わりと子どものWinを考えている方だし!
と甘くみていましたが、予想外の気づきがたくさんありました。
第4の習慣をどうやって実践してよいかわからない
第4の習慣の取り組み事例を知りたい
第4の習慣を実践してみて、他の人はどんな気づきがあったのか気になる方
※本の要約は書いていないので、さらっとでも読まれたことのある方にお勧めします
実践方法
第1-3の習慣に引き続き、自分軸手帳部のイベントで登壇された皆さんのやり方を参考にさせていただきました。

7つの習慣を実践し始めて4カ月目にして、Amazon unlimited、Audibleでこちらの本も読めると気づき、読みました。ワークがたくさんあるので、深堀できると思います。
巻末のワークに答えながら、主に3つの柱を中心に思考を深め実践しました。
①子供とのWin-Winを考える
②夫とのWin-Winを考える
③人格を磨く

信頼口座を深堀したり、ご紹介した書籍のワークを丁寧に取り組む方法もよいと思います!
実践した気づき
私の実践結果はこちらです。

①子どもとのWin-Winを考える

私は子どもに負けているのだろうか・・・
「Lose-Win」は「Win-Lose」よりタチが悪いかもしれません。「Lose-Win」には、自立した基準、ビジョン、希望、期待などが全くないからです。
相手の要求に対してすぐに折れてしまい、また相手に好かれたいという欲求が強いあまり、人から受け入れられることに自分の価値の基準を置いてしまうのです。自分の信念や気持ちを表現する勇気がなく、他の人の我の強さにすぐ怯えてしまう人でもあります。「Lose-Win」を一言でいうと「お人よし」でしょう。
7つの習慣プライベートコーチ レッスン4
私は普段、子どもに怒るのが嫌で(というより怒っても聞かない子どもの特性もあり)
子どもが「もう帰る!」というまで外遊びに付き合ったり、
脱ぎっぱなしの靴下や服を私が洗濯機へ入れたり、
ご飯の食べ残しも、少しは食べさせようと声掛けをするけれど、一度言って食べなければ諦めて捨てています。
なので、第4章を読んでまず頭に浮かんだのが「私は負けているのだろうか」ということでした。
私のwinは何だろう。
「先に帰るからね!」と怒ってでも早く家に帰ることを望んでいるのか・・・

早く帰ってもたいしてやることはない。
家の中だと兄弟げんかになって怒ってしまいがちだし、外にいた方がイライラしなくてすむから、私にとってもよい。
脱ぎっぱなしの靴下は、子どもが自分で洗濯機に入れるまでしつこく声掛けをした方がいいのか・・・

子どもだって疲れてるしね。
私の服だって脱ぎっぱなしのこともあるし。
そのうちできるようになればいいかなー。
食事は全部食べさせるのがいいのか・・・

私自身、子どもの頃は野菜全般嫌いだったけど大人になったら何でも食べられるようになった。それは成長して味覚が変わったからであって、全部食べるまで別室で食べさせられたからではない。
そう、お気づきの方がいるかもしれませんが、私は適当母ちゃんなのです。
お恥ずかしながら、しつけができていませんが・・・厳しくしつけることよりも子どもたちがゆったりと過ごせることを優先させています。
ただ、何もかも子どもの言いなりになっているわけではないのです。
お菓子を与えすぎてはいないし、テレビを見る時間は決まっています。
譲れないラインだけは子どもとしっかり約束をして、あとはまぁいっかと思っています。
こういったことを、深く考えて自分の中に落とし込んで行動しているわけではないので、
「それはLose-Winでしょう」と言われたら、そうかもしれないと思ってしまうし、
「靴下は自分で片づけさせなさい」と言われたら、「私ってだめな母だなー」と思ってしまうんです。

「なんとなく」で過ごしていて、自分の考えを言語化していないから、他人軸に振り回されるのか!
これは私にとって大きな気づきでした。
さて、この1ヵ月で子どものwinを叶えた実例をご紹介します。
毎日の帰宅時間は17:50な我が家。
家に入って10分後には夕食ですが、少し前から自転車に乗れるようになった年中娘が「自転車に乗りたい」と玄関で訴えます。
2歳次男も「ストライダーに乗りたい」と訴えます。
ここ2-3ヵ月は寒いのが嫌で、「外が暗い」のを言い訳に断っていたけれど、最近18時過ぎまで明るくなってきています。
私のwinは・・・

寒いのは嫌だけど着込めばいいか。暗くなると危ないから、暗くなってきたら帰ろうと伝えておく。夕食の準備中にお腹がすいたとグズグズされると嫌だから、遊んだ分夕食時間が遅くなることは伝えておこう。
急いで帰る理由もないし、子どものwinを叶えることこそ私のwinなのだ。
まだ18時過ぎには暗くなってしまうので、たった20分ほどですが、外で遊んでから帰宅すると全員とても満足そう。
「明日もやろうね!」と嬉しそう。
私も子どもたちの笑顔が見れて嬉しいし、少しだけど運動にもなっています。
ここで、「私のWinと一致しないとなれば、NoDealもあり」という選択肢を持ち合わせておくことで、流されずに自分で選んでいる、という感覚を得ることができました。

今甘いお菓子を我慢すれば、後から太らなかった自分が喜ぶように
今寒さに耐えて子供と遊べば、後からもう子供と遊んでもらえない自分が喜ぶはず。
そう考えて子育てをしています。
②夫とのWin-Winについて
夫とは産後、何度か離婚したいという危機を乗り越えて、今は落ち着いています。
これまでに家事分担を話し合ったり、分かり合えないと思ったり、露骨に相手の嫌なところを口に出してしまったり。
色々ありましたが、今に至るに一番よかったなと思っていることは、「お互いがお互いに望むことを伝えあった」ことだと思います。
夫の場合は「一緒に晩酌する時間がほしい」
夫の希望は毎日らしいですが、朝型で一人の時間を持ちたい私は、「土曜日の夜だけなら」と決めて、よっぽど眠い日以外は守っています。
私の場合は「子どもたちと仲良く遊んでほしい」
今でこそ子どもたちは父ちゃん大好きですが、数年前までは大嫌いでした。
(以前→帰ってきても「おかえり」を言わない、今→玄関の鍵ガチャの音だけで「おかえり!」笑)
以前の夫は「父親の威厳」を主張していて、帰宅時間が遅く子どもたちと遊ぶ時間も少ないにも関わらず、「おもちゃを片付けろ」「下の子をいじめるな」と言ったり、娘が可愛すぎて娘ばかり可愛がるのです。

人間関係できてない人からそんなこと言われても受け入れられないよ

子供に注意する前に自分だってできてないじゃん。おもちゃのこと言う前に自分の服片づけなよ
片付けや家事なんてしなくていいから、とにかく子どもと仲良く遊んでほしいと伝え続けてきました。
いくら言ってもなかなか改善されなかった・・・
それがとあるきっかけで、昨年の秋頃から急に、子どもと仲良く遊べるようになりました。
怒らず子どもの要求に応えて遊ぶ日々を重ね、夫が「一緒に片づけよう」と言うと子どもたちも一緒に片づけるようになりました。

これは信頼残高を増やした結果なんだ!
第4の習慣をもっと早く知っていれば、もっと適切な方法で夫にアプローチできたのかもしれません。
知らずに実践していたので時間はかかりましたが、これぞ信頼残高を増やした結果だと思ったのでご紹介しました。
夫が子どもたちと仲良く遊んでくれる、それだけで私は機嫌がいい。
お互いの機嫌がよくなるポイントを知っておくことはとても大切ですね。
③人格を磨く
人格はWin-Winの土台である
7つの習慣
人格=誠実、成熟、豊かさマインド
誠実とは、
自分の価値観を誠実とは、自分の価値観を明確に打ち出し、その価値観に基づいて主体的に計画し実行していく力
ちょうど2月前半の2週間は、自分軸手帳部で「習慣化チャレンジ」という取り組みがありました。

誠実さを示すのにもってこいの機会!
私の取り組み結果はこちら。

後半は誠実さを示すために、必死でやり遂げています笑。
私は怠け者なので、自分軸手帳の習慣化リストを活用して、今後も主体的に計画して実行していこうと思います。
成熟した人とは、
自分の気持ちや信念を表現する勇気と、相手の気持ちや信念を尊重する思いやりのバランスがとれている人
「なんとなく」な案件が多すぎる私は、まず自分の気持ちや信念を自分の中で明確にすることから。
さらに自分の考えが人と違うなーと思うと、うじうじして自分の信念を伝える勇気がないのですが
「できますよ。あなたに無いのは覚悟だけ」
やめる時間術

そう、勇気がなくても「やる」と決めてしまえばいいのです。

このブログもたいした内容じゃないし、読みにくいし、私の怠け者っぷりや適当っぷりがバレちゃうし・・・とうじうじ
が、「7つの習慣の気づきはブログに書く」と決めただけ。
よし、「ブログを書いたらTwitterにも書いたことをつぶやく」と今決めました。
うじうじして迷ったらやらない方に流れてしまう私は、勇気を出すより決めることが重要。
豊かさマインドとは、
すべての人を満足させることが可能であるという考え方
実は豊かさマインドを発揮しようと思い「twitterで10個おすすめを紹介しよう」と決めたのですが、2個でやめています笑。
理由は
▶「それなりによい」と思って使っているが「最もよい」かまで検証していない
▶他によいものの情報が溢れている
別に教えたくなくて紹介していないわけではない。
なぜかこのツイートをしたら、アフィリエイト系の方数名からフォローされて「そういうことじゃないんだよ~」と思ってしまったから。
リアルの場で実践していくことにしました。
(2月は子連れで友人と会ったためほとんど話ができず、3月にまた会う約束をこぎつけました・・・なので実践はまた来月にします)
さて、今自分が一番救われているものに「自分軸手帳」があります。
たくさんの人に広めたいけれど、twitterやこのブログにも連動したアカウントを使っているので、ためらいの気持ちもあります。
見られて困る発信はしていないけれど、知人に見られていると思うと気軽に発信できなくなる。
広くみんなに勧めることはできない・・・これは欠乏マインドなんだろうか・・・
と(また!)もじもじしていたところ、
こちらのYOUTUBEを思い出し、聞きなおしてみました。
そう、私は第3の自分を守りたいんだ。
豊かさマインドが足りないかもしれないけど、まずは大切な人との関係から育んでいこうと思います。
実践した感想、まとめ
私的成功や人格がまだまだな私は浅くしか掘れませんでしたが、Win-Winはとても深い!
信頼口座に長い時間が必要なように、Win-Winの関係を築くにも長い時間が必要なので、私的成功がまだできていないからといって立ち止まるより、前に進めてよかったと思います。
・信頼口座の積み上げは、その場しのぎではできないので、この先ずっと意識して取り組んでいきたい。
・「なんとなく」相手の望むことを実行するのではなく、自分のwinを明確にして実行することで自分軸が深まる。
・人間関係を諦めずに、Win-Winを目指して土台を築いていきたい。
・勇気がない私は覚悟を決める。
まだまだだと思っていたけれど、そういえば最近子どもたちに怒ってない気がする!
第1の習慣の実践中、毎日怒っては「主体的って何?」と思っていたのに。
浅くしか実践できておらずお恥ずかしいですが、あとから見えてくることもあるはず。
次へ進んでいきます!
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