怒らない食卓づくり

ライフハック

こんにちは。

食卓でほとんど怒ったことがありません!

いや、正直「全くない」とは言い切れませんが、ほとんど怒ったことがないと思います。

といっても、「怒っていない」と思っているのは私だけ。子どもたちには少し注意しただけで

母ちゃんが怒った~

と言われます。

「私は怒っていない」というだけで、子どもたちからすると、声のトーンや表情が笑っていないだけで「怒った」と認識するんですよね。

でも「私は怒っていない」ということは、「怒ってしまった」という罪悪感もなければ、イラっという感情もありません。これって結構大事。

さて、そんな我が家の食卓事情について書いてみたいと思います。

怒らない食卓をつくりたいと思った理由

長男が幼かったころから、「食卓では怒らない」と決めていました。※他では怒ってますが・・・笑

なぜそう決めるに至ったかを思い返すと、この2点かなと思います。

①書籍の影響

第1子の育休中、こちらの本を読みました。

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読んだ瞬間「あぁ、なんでこんな風に育ててくれなかったんだろう」と思ったんですよね。

自分は親の愛情をたくさん受けて育ったつもりでいたのに、そう思ってしまったのが悲しくて、甘やかして育てたいなーと思いました。

子どもの希望はできるだけ叶えられて、食べたい物は食べたいだけ食べれば良くて、食べたくないものは一切食べなくていいというのが食卓を非常に円満にするし、楽しくするし、そして自主性を出しますね。

子どもへのまなざし

食べたいものだけ食べてもいいんだ。食事中だけは(せめて!)怒らないでおこうと決めたのです。

②しつけに厳しかった家庭で育った夫の行儀がよろしくない

夫の両親はわりと厳しく、普段からよく食事マナーは注意されていたそうで、夫の箸の使い方や魚の食べ方は綺麗です。

が!!!子どもがいないと椅子の上に膝をたてて食べています。

今はやりませんが、昔は子供がいても携帯をいじりながら食べていましたし、自分が食べ終わるとさっさとソファーへ行き、携帯を触っています。

よく「親が厳しくしつけをしてくれたことに、今となっては感謝している」という声を聞くので、食事中のしつけを厳しくすることを否定するつもりは全くありません。

ただ、厳しくしたからといって大人になってから率先してできるわけでもないんですよね。

私はというと、毎日そこまで厳しくされた記憶はありませんが、ふと思い出すのは「食べるのが遅いときも最後まで食べさせられた」とか「人参一つは食べなきゃだめだよ」と言われた嫌な記憶です。

数える程度しかないはずなのに、なぜか嫌な記憶が印象づいて残っています。

子どもにとっては食事は大きな楽しみのひとつなのに、嫌な気持ちにさせたくない、そう思っています。

怒りそうな場面の対処法

毎日笑顔が絶えない、会話が途切れないとまではいかないけれど、

怒らずゆったり、会話を楽しみながら食卓を囲んでいます。

さて、実際に怒りそうな場面でどうしているかをみていきます!

①行儀が悪い

特に長男は行儀が悪く、だらっとしていたり、足を他の人の椅子や机にのせてきます。

娘も椅子に寝るような恰好になったり、次男は椅子に立ち上がったり。

それは、朝食や昼食ではなく、夕食時が多いのです。

足のせるのやめてね。

今日は疲れた?休み時間何して遊んだの?

注意しないわけではありません。

やめてほしいことはやめて、と伝えます。それを怒らないで言うだけです。

夕食時は疲れている。家でぐらい、だらっとしたい。

そんなときに怒られたら余計疲れますよね。

家での食事くらいゆっくりしたい。ただそれだけです。

②食事中に席をたつ

我が家ではあまりないですが、たまに3歳次男がふらふらしています。

おーい、ご飯食べてる途中で次男くんがそっちに行っちゃうと母ちゃん寂しいな~戻ってきて~!

ふらふらっとしたあとは戻ってきてくれます。

もう食べないなら、「もう食べないんだね?」と確認します。

食事の途中で

ママの上がいい~

と言い出すことは毎日。

一瞬「えー、自分の席で食べようよ~」と嫌な顔をしてしまうときもありますが、それでも結局乗ってきます。

いつかは「あんなにあんなに」という日が来るんだろうな、と自分に言い聞かせて毎日膝にのせて食べています。

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③飲み物、汁物をこぼす

子どもって本当によくこぼしますよね。

「食べ物が無駄になる」「拭くという作業が増える」ことでイラっとする気持ちになってしまうかと思います。

でも、思い出すのは私が幼いころ、大好きなコーンスープを毎回のようにこぼしてしまっていたこと。

嫌いなみそ汁はこぼさないのに、大好きなコーンスープに限ってこぼしてしまい、がっかりしていました。

さて、毎日のように牛乳をこぼす次男。

こぼした瞬間「あ、しまった・・・」という顔をしています。

わざわざ叱らなくても、子ども自身しまったと思っています。

子供は注意力が乏しいし、大人だってこぼすときもある。

実はこちらの絵本を読んでから、「〇〇しちゃったら、〇〇すればいい」という言葉に家族ではまっていました。

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それ以来

こぼしちゃったら・・・拭けばいい!!!

と言って、タオルを持ってきて拭いています。

そう、こぼしちゃったら拭けばいいだけなのです。

そんな私の姿を毎日見ていて、こぼしたら次男でも「拭けばいい!」と言って自分でタオルを持ってくる日もあります。

たまに仕事で疲れていたり、何度もこぼされると、「あーあ・・・」という顔をしてしまうことも。

そんなときは娘が「拭けばいいじゃん♪」

と言ってくれるので、「そーそー、拭けばいいよね!」と思え、普段の自分の声掛けに救われています笑。

④野菜をたべない

我が子は嫌いなものには箸もつけません。

野菜炒めを作ってもほぼ全員残す。片付けをしながら「せっかく作ったのに・・」という虚しい気持ちになることもしばしば。

でも、小学生になった長男は、よっぽど嫌いなもの以外は食べるようになってきた気がします。

・・・実は私自身、子どもの頃は野菜全般嫌いでした。

給食の献立表の材料の部分を見て、「なんで人参は毎日出るんだろう・・・」といつも嘆いていました。

実母は料理が上手な方だと思うのですが、いつもみそ汁があり、副菜という野菜があるので、「今日はいんげんか・・・」「今日はキャベツか・・・」と、野菜を見てはため息をついていました。

少なめに盛り付けてはもらっていましたが、残すことは許されていなかったので、嫌いな野菜はいつもお茶で飲みこんで食べていました。

そんな野菜嫌いだった私、大人になるにつれて、いつの間にか味覚が変わって、今はほぼ何でも食べられます。

子どもは舌が敏感なので、強制して食べさせなくても、いずれ食べられるようになるんじゃないかなとのんびりかまえています。

とはいっても、残さず食べてほしい気持ちはもちろんある。

えーん、せっかく作ったのに誰も食べてくれない。悲しいな。

一口でも食べてほしいな。あーんする?

などと言って、一口は食べることを促します。

基本、子ども好みの味付けばかりなので、美味しいとわかって食べてくれるもののあります。

基本料理は苦手。

子どもたちが食べない栄養バランスのよい食事を作るのが嫌で

子どもたちが食べる食事に野菜を詰め込んでいます笑。

定番メニューはカレー、オムライス、お好み焼き、ぎょうざ、焼きそばなどなど。

⑤食べ物を残す

我が子はよく残すので、未だにどのくらいで満腹になっているかわからない・・・

残っているのに「ごちそうさまー」と言って席をたってしまうときは

「お腹いっぱいになった?もういらないの?」と聞いて「うん!」と返事があれば、それで終了です。

今のところ、お腹がすいて寝れないということはありません。

我が家は毎日デザートがあるわけではないので、

今日は全部食べた人にはデザートにプリンがありまーす!

なんて日も。長男と娘はわりと残さず食べますが、2歳次男はまだ難しいようで、ご飯を残してプリンを食べています。

正直、赤緑黄色の栄養バランスの大切さを教えても、農家さんが一生懸命作ったんだよと伝えても、「あぁそれなら残さず食べなきゃ」とはなかなか思えないと思うんですよね。

それより、農家さんのお手伝いをしたり、自分が作る体験をする方が大切だと私は思っているので、我が家では家庭菜園をしたり、田植え体験をしています

我が子は自分が育てた野菜も「水やり」や「収穫」を楽しむだけで、食べないんです(泣)!!!!!

結局そんなもんなんですよね。

家以外で食べるとき

家でちゃんとしつけないと、外で人に迷惑かけるしお行儀が悪い。

そうです、その通りです。

実は私の中で、ずっとこの葛藤はありました。

実際に外食へ行っても、姿勢が悪かったり、自分が食べ終わると立ち歩いたり。

もっと厳しくした方がいいか悩んだ時期もありました。

さすがに立ち歩くとお店に迷惑をかけてしまうので、動画を見せるなどの対策に頼っていました。

家と外は違うよ。他のお客さんもいるから、大きな声を出したり、自分が食べ終わっても立ち歩かないようにしようね。

外食でお店に入る前に毎回こう伝えるようにしていました。

乳幼児の頃は難しかったこともありますが、小学生にもなれば、家と外の違いはわきまえることができます。

決してマナーがいいとは言えないけれど、小学校の黙食も守って食べているようです。

「ご両親がきちんとされている」などと言われることはこの先全くないけれど、そんなことより

子どもが安心してほっと一息できる食卓にしたいのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

実はこの記事はブログ解説初期(約1年前)に書いて公開できずにいたものでした。

食事マナーしっかり教えろよ、と思う人もいるだろうし、私自身、食事のしつけを厳しくすることは悪くないと思っているので、「怒らない食卓」を皆さんにお勧めする、というわけでもないしな、と思っていました。

ただ、私には「怒らない食卓にしたい」という自分軸がある。

他の人が「食卓は食べ物の大切さを教える場だから残さないことを大切している」という軸があればそれはそれでいい。

他の人が「テレビを見ながらみんなで笑って食べるのが好き」という軸があればそれはそれでいい。

自分軸って何なのか、ずっとわからないでいましたが、

このことに気づき、思い切って公開してみることにしました。

あなたが食卓で大切にしていることは何ですか?

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