7つの習慣の実践メモ _第1の習慣:主体的である

7つの習慣

こんにちは。

このブログは、7つの習慣「第1の習慣_主体的である」を実践してみて気づいたこと、

感じたことを綴っております。

実践しようと思ったきっかけ

7つの習慣と出逢ったのは、10年前。

分厚い本には手が出せず、漫画を読んでとても感銘を受けました。

そう、感銘を受けただけです。

なんとなく思考のヒントにはなりましたが、意識的に取り組んだことはありませんでした。

さて、いざ実践を決意したのは 自分軸手帳部のイベントでした。

イベントレポート│自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会 ~第一の習慣~|自分軸手帳公式
こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーのあさです。 2021年10月25日のランチタイムに自分軸手帳部の部員さん主催イベントを開催しました。テーマは「自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会」です。プレゼンターはちひろさんです。ちひろさんは、なり...

実際に毎日取り組まれている方々のお話を伺い、刺激を受け翌月から即開始しました。

知っているのとやってみるのは大違い!

分厚い方の本を読むのも、毎日意識的に取り組んだのは初めてで、

多くの気づきがありましたので、ここに残しておきたいと思います。

このブログはこんな人におすすめ

7つの習慣が気になっている

7つの習慣を読んだけど、実践したのことのない方

7つの習慣を実践してみて、他の人はどんな気づきがあったのか気になる方

実践方法

Amazon.co.jp

自分軸手帳部の部長であり、イベントのプレゼンテーターであるようこさん(http://@Yoko_and_note)がされていた方法を丸パクリしました。

ブログにも詳しく書かれています。

自分軸手帳で7つの習慣の実践 <第1の習慣:主体的である>|手帳とわたし
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このブログがとってもわかりやすい!カタチがあるので手軽に始めやすい!

実践中何度も読み、真似させていただきました。

実践方法

1か月間毎日、主体的であるのに大切な下の4つを意識して行動し、できたことを記入していく

 ①反応を選択する

 ②率先力を発揮する

 ③影響の輪に意識を向ける

 ④決意を守る

実践前に漫画でなんとなく理解し、分厚い本は少しずつ読み進めながら実践しました。

実践した気づき

私の実践結果がこちらです。

毎日記入するので、毎日意識できる!

できなかったことも記入しています。

それぞれの項目について、感じたことをシェアさせていただきます。

1.反応を選択する

刺激と反応の間には選択の自由がある

7つの習慣

刺激にすぐ反応するのではなく、まず自覚し、自分で行動を選択すること。

頭ではわかっているけど、実践となると難しい。

実践4日目の私のツイートがこちらです。

「物事は自分で決めている」という意識は以前からもっているつもりですが、

毎日意識していると、日々はなんとなく流されて過ぎていき、ひとつひとつの行動が

主体的なのか?流されているだけなのか?わからなくなります。

できた具体例

2歳次男だけでなく4歳娘からも「抱っこ、おんぶ攻撃」。

以前は一度「えー歩いてよー」と言ってから、しぶしぶおんぶしていました。

しかし、結局おんぶすることになるんだから快く引き受けてみようと思い「いいよー♪」と明るい声で答える。

結果、保育園から車まで、おんぶと抱っこのダブル、両手に荷物という大変な状況で帰ることも何度か

ありましたが、とても楽しい気分で帰ることができました。

同じ事象に対して「反応を選択する」ってこういうことかな。

疑問が残った具体例

6歳長男と2歳次男のふざけあい。

頭を叩きあっているので、しばらくは「様子を見る」選択をして、

なかなかやめないので冷静に「やめなよ」と伝えます。

が、全くやめる気配がなく、ついに次男が泣き出します。

その瞬間ぶちっとキレて、「やめなって言ったでしょ!!!」と怒ってしまいます

その瞬間も「反応を選択する」ことは頭にあるので「私は怒ることを選択したのだ」とか

「怒ることがだめなことではない」

と無理やり思ってみたりしましたが、後から思えばどう考えても反応的になっています。

我慢しつづけ、ただ次男を慰めるのが正解だったのか・・・正解探しに迷い込んでしまいました。

どう対応したいか自分の方向性が定まっていないと

咄嗟の時に自分が本来取りたい行動をとるのは難しいなー。

「反応を選択する」を実践してみた気づき

「自分が決めている」という意識をもつことができる

どう反応したいかが決まっていないと、咄嗟のときに対応できない

2.率先力を発揮する

率先力を発揮するというのは、進んで行動を起こす責任を自覚することである。

7つの習慣

率先力を発揮することにより、状況そのものを創造することもできる、ということです。

できた具体例

急にワンオペな休日。

掃除もしたいし、家で過ごせば楽だけど、イライラすることは目に見えている。

ので、率先力を発揮して車で30分の少し大きな公園へ行く。

お昼はお弁当ではなく、子どもたちが大好きなパン屋さんでパンを買って。

思い切り体を動かして遊び大好きなパンを食べて子供たちは満足。

私も「子供たちを外で遊ばせることができた」という満足感と、イライラすることもなく穏やかに過ごせた。

こういうとき、少し大変でもイライラしないで楽しく過ごせるほうを選びます。子供たちは綺麗な部屋でイライラした母と過ごすより、汚い部屋でも外で遊びたいし、イライラしてほしくないはず。

「率先力を発揮する」を実践してみた気づき

・嫌なことがあったとき、なんとなくよい方向へ持っていこうとする力

 いつの間にか身についていた

3.影響の輪に意識を向ける

実はこの章を読む前まで、こういう考えで生きてきました。

過去と他人は変えられない。しかし自分と未来は変えることができる。

エリック・バーン

20歳の頃、この言葉と出逢ってから、過去にうじうじするのはやめよう、

他人は変えられないから、自分の中の解釈や自分の態度を変えることにフォーカスしよう。

「他人は変えられないから輪の外」であり、夫や両親にモヤモヤすることはあっても、

変えられないから私は私でできることをしようと割り切っていましたが、こんなことが起きました。

大好きな両親ですが、育児で大切にしたいことが違い、やめてほしい声掛けを具体的に

伝えたこともありますが、なおりません。

そんなとき、この章を読んで衝撃を受けました。

問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。

そのような考え方は、自分の外にあるものに支配されるのを許していることだ。

7つの習慣

私は親からの支配を許してしまっていたの⁉

自分の人生をコントロールし、「ある」ことに、自分のあり方に意識を向け、

働きかけることで、周りの状況に強い影響を与えられるのである。

7つの習慣

影響の輪って広げることができるんだ!!

でもどうあることが大切なんだろう・・・そのときのツイートがこちら↓

「影響の輪を意識する」を実践してみた気づき

・影響力の輪は広げることができる

・広げるために、どうありたいかを明確にする必要がある。

4.決意を守る

どんなに小さな約束や目標であっても、それを実行することで、自分の内面に誠実さが

芽生え、育ち、自制心を自覚できるようになる。そして自分自身の人生に対する責任を

引き受ける勇気と強さをえっれる。自分に、あるいは他社に約束をし、それを守ることに

よって、少しずつ、その場の気分よりも自尊心のほうが重みを増していく。

7つの習慣

最初はどう実践してよいかわかりませんでしたが、

習慣化リストを作成して、○×をつけて意識しました。

さて、実際に習慣化リストを毎週作成して実践してみましたが、

あまり意識的になれず、×がついてしまう項目もあります。

この項目って本当に私がやりたいことだっけ?なんのためにこの項目をやるか、しっかり意識してからでないと、私のようなぐうたら人間はしっかり守れないなー。

「決意を守る」を実践してみた気づき

・自分は「できる」ことの証明になる

・習慣化したいことをもっと落とし込んで実践したい

実践した感想、まとめ

まず1か月間、手帳に記入することで忘れてしまってもすぐ思い出すことができ

意識して行動することができました。

いつの間にやら、毎朝手帳を開く習慣も身についている。

自分軸手帳、すごい!!!

実践の感想

・主体的であることを意識することで、自分の人生に責任を負っている感が増し、

 自己肯定感があがる

・どういう1日にしたいか、どういう反応をしたいか、なぜそうしたいのかを

 明確にしておかないと、咄嗟のときにうまく反応できない

・特にこの1ヵ月は兄弟げんかでイライラすることが多かった・・・

 どういう反応を選択するか、明確にしておきたい

実践できて満足だけど、モヤモヤも残ってしまった・・・

と思っていたところ、なんと

第2章は「終わりを思い描くことから始める」

なんだか難しそうだけど、このモヤモヤを解決してくれるのでは⁉と期待もあります。

さて、1ヵ月後の私はどんな感想を抱いているでしょうか。

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